お久しぶりです。 紅花です。

前回の更新から8か月も経ってしまいました。 その間に色々なことがあったので、いくつか書き留めておこうと思います。

進学選択

結論から言えば、「理学部地球惑星物理学科(地物)」に内定しました。 第一希望の学科に入ることができてとても良かったです。

慶應の頃は情報系の学科に行くつもりだったので、結果としてかなり大きな進路変更になりました。 地物に進む契機となったのは、浪人時代に地学を独習したことです。 「地学はお買い得科目らしい」という邪な考えから勉強を始めたのですが、徐々に地学そのものに興味を持つようになりました。 人生、何が起こるか分からないものです。 高校生の頃の自分に「お前は地物に進学するぞ」と言っても、きっと全く信じてくれないことでしょうね。

やり残したこと

記事を書いている現在は、2A1ターム終了後の休暇期間です。 ここまで地物の授業を6週分受けたのですが、その中で「駒場でやっておけばよかった」と気付いたことがあります。

ベクトル解析と常微分方程式を取っておけばよかった!

2Sセメスターで絶対に「ベクトル解析」と「常微分方程式」を取りましょう。 もし取れなかったとしても、遅くとも夏休み中に本を買って読んでおきましょう。 私はこれをしなかったので、学科の授業でとても苦戦しています。 そもそもそれ以前に、1年次の数学を可で乗り越えたので大学の数学が何も身についていません。 夏休みに駒場の数学の復習をすべきでした。 問題演習の時間に、手が全く動きません。 今とても、―救済―されたい気分です。 どうかよろしくお願いします。

テニスサークル

今年の春、テニスサークルに入会しました。 もともと中学生のころ硬式テニス部に入っていたので、プレーするのは実に6年ぶりとなります。 初めは中学時代とのギャップに苦しんでいたのですが、最近になってようやく勘が戻ってきたような気がします(そもそも上手かったわけではないけれど)。 今はサービスの打ち方を矯正しているところです。 球速が以前よりも少し早くなった気がしています。 時間の都合で週一回しか参加できていないのが残念なところですが、自分のペースで上達していければと思っています。

多浪交流会の部誌に寄稿しました

最後に宣伝報告です。 この度、東京大学多浪交流会の部誌「東大多浪: 不合格の裏側③」に寄稿いたしました。

コロナ禍で五月祭・駒場祭がオンライン開催となっている現状を鑑み、電子書籍という形で販売しております。 私を含め11人の多浪経験者が思い思いに綴った「不合格体験記」、是非チェックしてみてください。